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10件の議事録が該当しました。

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1996-02-13 第136回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

参考人宇野收君) まさに冒頭におっしゃいましたように、首都移転についてはぼ賛成されている方が多いなという感触もあった一方で、東京都の方からは一貫して反対を言っておられるというのはずっと私ども意識の中にございましたが、今坂野先生がおっしゃった災害対応の問題ということになりますと、これは首都移転したら災害対応できるような明確なこういうことがありますよということについてまでの議論はまだ十分なされていないのも

宇野收

1996-02-13 第136回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

参考人宇野收君) 冒頭から大変難しい御質問でございます。実は、ここにもございますように、首都機能移転について国民皆さん合意をどのようにして取りつけるかということが一番私の頭にあった問題でございますが、どのぐらい合意されておるかというのの確認は甚だ難しい問題でございました。  しかし、その後の幾つかの調査の結果でほぼ六割くらいの方が同意しているというようなアンケートもございますが、それをもって

宇野收

1996-02-13 第136回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

参考人宇野收君) 国会等移転調査会会長をいたしております宇野でございます。座って報告を申し上げます。  本日、この場にお招きいただきまして、国会等移転調査会報告内容について御説明をいたします機会を賜りまして、まことにありがとうございます。  この調査会におきましては、昨年の六月に第二次の中間報告を取りまとめました後、当面の検討事項のうち、残された課題でありますところの移転先選定基準移転

宇野收

1996-02-13 第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

宇野参考人 そのように御解釈いただきましたら結構でございます。  なお、何となくここ一、二カ月の期間が私どもに残っておるという意識もございまして、まだ勉強足らぬところがあるかなという意味で、先般もブラジリアというブラジルの新首都運営状況ども勉強に行ってまいったようなことはいたしておりますけれども、やはり次の機関をつくっていただくということが先決だというふうに考えております。

宇野收

1996-02-13 第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

宇野参考人 報告についての御好意をいただきまして大変ありがとうございました。  今御質問のございました、今後の調査会は何をやるのかということでありますが、私どもといたしましては、この報告をもって一応その仕事は実質上終わったな、あとはこの基準趣旨に沿った形で具体的に候補地選定をしていただく機関を早急につくっていただいて、そこの場で具体的な候補地選定の論議をお進めいただきたい、こういうことでございます

宇野收

1996-02-13 第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

宇野参考人 国会等移転調査会宇野でございます。  本日、この場にお招きいただきまして、私ども国会等移転調査会報告内容について御説明をする機会を賜りまして、まことにありがとうございます。  調査会におきましては、昨年六月に第二次中間報告を取りまとめました後、当面の検討事項のうち、残された課題であります移転先選定基準移転の時期の目標、東京の整備のあり方の三つにつきまして、基本部会中心に精力的

宇野收

1995-06-13 第132回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 私は、そういう方向に皆さん議論がなっていけば、一つ調査会としての報告をオフィシャルに出す以外に、大体こういう過程でありましたということを添えて申し上げて、それが国会での議論の展開のときにお役に立つのではないかなというふうに思っておりますが、これはこれからの調査会議論の進行の中でのことでございますから、今、余り確言はいたしかねるということでございます。

宇野收

1995-06-13 第132回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 この問題、今、田野瀬先生からお話がございましたが、私の個人的な話をちょっときのう申し上げたわけでありまして、調査会としては、選定条件方法等をこれから詰めていくというところでありまして、この場所がよろしいということを推薦申し上げるということは調査会の権限の外であると思います。ただ、私の感じをきのう申し上げましたのは、全国に十も二十も候補地がどんどんありまして、こうなっていますよというような

宇野收

1995-06-13 第132回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 おはようございます。国会等移転調査会会長をいたしております宇野でございます。  本日は、多少異常な状態の中で、こういう席にお招きをいただきまして、調査会の第二次の中間報告内容について御説明を申し上げる機会をいただきまして、ありがとうございます。  国会等移転調査会におきましては、昨年の六月に「移転意義効果」につき第一次の中間報告をまとめまして、この場で説明をさせていただきましたけれども

宇野收

1995-06-13 第132回国会 参議院 議院運営委員会国会等移転小委員会 第1号

参考人宇野收君) 国会等移転調査会会長をいたしております宇野でございます。  本日は、この場にお招きいただきまして、私ども調査会の第二次中間報告内容についで御説明をする機会を賜りまして、まことにありがとうございます。以下、座って御説明させていただきます。  私ども調査会では、昨年の六月に「移転意義効果」につき第一次中間報告を取りまとめまして、この場でも御説明をさせていただきましたが、今般

宇野收

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

宇野参考人 ただいまの地方自治に関する基本的な問題を指摘されたと思います。そういう意味で、地方の本当の自治というのが日本の場合には成熟しているかというと、これは残念ながら私は成熟をまだしていないと思います。  したがって、今回議論が随分出てまいります過程で私どもが非常に悩んだことは、やはり中央から見れば地方に対する不信、それから地方の方もこれだけ議論があるのに、本当に自治をくれという地方からの強い

宇野收

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

宇野参考人 ただいま野田先生からお話ございました。全く私、同意見でございます。  それで、特にこの地方分権委員会ということになりますと、委員の中に地方在住者にも入っていただくというのが絶対条件だと私は考えております。大体いいまして、こうした委員会制度ができますときは、いわゆる学界あるいは経済界ということも出ますけれども、官界のOBの方が出られるという構成になっております。今回、またそういう構成はある

宇野收

1995-04-13 第132回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第8号

宇野参考人 おはようございます。宇野でございます。  私は、地方制度調査会会長をいたしておりますが、本日はお招きをいただきましたので、若干意見を述べさせていただきます。  まず最初に、今回それぞれの法律案をおまとめいただきました政府・与党の皆様、また新進党の皆様方には深く敬意を表したいと思います。  私は、地方制度調査会会長になる前に第三次行革審会長代理を務めておったわけでございますが、一九九三年

宇野收

1994-06-21 第129回国会 参議院 議院運営委員会国会等移転小委員会 第1号

参考人宇野收君) 今、田辺先生から基本的にこの中間報告趣旨は理解をしているとおっしゃっていただきまして、ありがとうございました。  幾つかの問題を指摘されました。まず第一に、いろんも言葉があって、展都とか分都とかいろいろあるけれども、要するにこの問題を言おうとしているのは遷都を言っているのかということの御質問があったかと思いますが、これについてはやはり遷都的な考え方で今議論をしておるということでございます

宇野收

1994-06-21 第129回国会 参議院 議院運営委員会国会等移転小委員会 第1号

参考人宇野收君) ただいま御紹介いただきました国会等移転調査会会長宇野でございます。  昨年の九月より、国会等移転調査会基本部会中心調査、審議してまいりました「首都機能移転その意義効果」に関しまして、去る六月十日に開催されました第四回国会等移転調査会におきまして中間報告を取りまとめ、同日付で羽田内閣総理大臣に私から御報告をいたしました。その後、十四日付で内閣総理大臣より国会報告されたと

宇野收

1994-06-21 第129回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 場所選定基準のようなものは、既に国会においても一つのスケルトンのような形でお話があったことは承知いたしております。しかし、調査会の方では、先ほどから申し上げているように、三年間の調査期間という中で、一番大事なことはまず国民合意の形成だというので一年間を費やしました。これから後やるべき問題の中に、選定基準なりあるいは何らかのスタンダードのようなものはつくらなければいかぬと思います

宇野收

1994-06-21 第129回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 今、古屋先生から御指摘のとおり、まさに大きな変革期でございますから、これは三遍目といいますか二遍目といいますか、いろいろ見方があると思いますが、そういう中で、首都機能が移ることの意味というのはやはり歴史的に判断をしなければならないという意識が、皆さん、非常にお強かったと思います。恐らく、その費用がどうなるのかとか、あるいはどういう首都にするのかというふうな問題はこれからいろいろ詰めていかぬといかぬと

宇野收

1994-06-21 第129回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 国会等移転調査会会長をいたしております参考人宇野でございます。お呼びをいただきましたので、ただいまから意見の陳述をさせていただきます。座ってひとつ……。  昨年の九月より国会等移転調査会基本部会中心にいたしまして調査審議してまいりました首都機能移転意義効果に関しまして、去る六月十日に開催されました第四回国会等移転調査会におきまして中間報告を取りまとめて、同日付で羽田内閣総理大臣

宇野收

1993-11-17 第128回国会 衆議院 地方分権に関する特別委員会 第3号

宇野参考人 宇野でございます。  私からは、先ほど鈴木さんからお話がございましたように、地方分権に絞りまして意見を申し上げさせていただきたいと思います。  この行革審では、四月に中間報告がありまして、あと最終答申に向かって起草作業に入ったわけでありますが、先ほどお話にもありましたように、「地方分権の推進」については、鈴木会長の方から私がまとめるようにという御要請がありましたので、委員専門委員のうちから

宇野收

1991-12-18 第122回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 これは、余りどんどん先に進めて言いますとちょっと言葉が過ぎるかもしれませんが、例えば先ほど申しました関西文化学術研究都市なんというのは、これは全く特別市として機能したら非常にいいだろうと思っております。これはまだ関係の首長さんにお話ししていないので、余りこの場で言うのはいかがかと思いますが、そういうこととか、それから、先ほど申しましたベイエリアなんというのも、これは一つの大きな特別区にするなんというようなことも

宇野收

1991-12-18 第122回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 これは、府県連合の場合は、またそれぞれの首長さんとは書類で私たちの意見を申し上げておるだけでありますから、これから進めてまいりますが、近畿の場合でありますと二府五県、つまり大阪府、京都府、それから和歌山、奈良、滋賀、兵庫、それと福井ということを頭の中に入れております。  それから市町村連合の場合は、これは具体的にまだ私どもは持っておりませんけれども、一時期お話のありました、全国市町村

宇野收

1991-12-18 第122回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 ただいまお話しいただきました関西経済連合会宇野でございます。  きょうは、大変貴重な時間に私の意見を御聴取いただくということは、大変光栄に存じております。  そこで、私は三十分間意見を申し述べさせていただきますけれども、順序として、関西という地方経済界の立場から見て、本日脚討議いただく国会等移転に関する問題に関連した問題でございますから、基本的に東京一極集中という問題がこの基本にございますから

宇野收

1988-04-20 第112回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 ただいま菅先生から御指摘がございましたが、私は、結論から申しますと可能であるというように思います。  ただ、経済行動だけを見ますと、先ほど私が冒頭に申し上げましたように、世の中はひたすら効率を追いかけますから、どんどん東京集中するということがあるわけでございます。したがって、これを可能にするためには幾つかの仕組みが要ると思います。  その仕組みが、先ほど私が申し上げましたような百十年以上続

宇野收

1988-04-20 第112回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 今幾つかの問題を御質問いただいたわけでございますが、最初に、なぜ関西が万博以来それだけ地盤が、どんどん東京と格差がついたかという問題でございますが、私感じますのは、東京が、中央集権国家として日本が発展したわけでありますから、古く歴史を顧みますと、明治維新以来権力も権威も全部東京に集まったわけです。御承知のとおり、それまでは、江戸時代は政治は江戸にありまして、経済大阪にありまして、そして

宇野收

1988-04-20 第112回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第4号

宇野参考人 関経連の会長をいたしております宇野でございます。  まず私は、地方におりまして非常に感ずることでありますが、最近の東京一極集中というものはとまらないということでございます。これは、とまらないのは当然でありまして、情報化国際化が進んでいく中で、効率を追っかければだんだん一極に集中するというのは当然でございますから、このとまらない効率を追っかけていく流れの中で、一方、この裏側に出てくる

宇野收

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